葬儀が終わって思うこと。
お葬式って、故人に関わった方々に故人を偲んでもらうためのものであって、家族が悲しみにひたっている時間など無いものだとつくづく思いました。
お通夜が始まる前は、会葬にきて頂いた方に挨拶をして、親族の席順を考えて席を増やしてもらったりしたにもかかわらず、いとこが夫婦、家族で来てくれて、席が足りなくなり、また席を増やすお願いをしたり、ばたばたしているうちにお通夜が始まりました
終わってからの精進落としの席でも、人数分の席が足りているかを確認したり、席への案内をしたり・・・。
告別式では、弔辞を是非やりたいという方がいらっしゃり、時間が間に合わないので急遽10分早く始めることになったためにばたばたして、火葬場に行く人数も、予想より5人くらい増えたためにタクシーをお願いしたり、火葬場の待ち時間に用意した軽食が足りなくて、お菓子を用意して各テーブルに配ったり・・・。
本当に忙しい2日間でした。
そして、今日はネイルのお仕事へ~。葬儀でばたばたしている中、予約の変更の連絡をするよりも、行ってしまった方がいいと思ったので、予定通りにしましたが、朝、友達から送られてきたお線香をお供えするために実家に行ったら、母も会社の経理の仕事をしていました
父の葬儀は、私が会員になっていた”くらしの友”に依頼しました。
本当は同居している主人の両親の時にと思い、4月に入会していたのですが、父の葬儀に使うことになるとは思っていませんでした
”くらしの友”は冠婚葬祭どちらの施設も使える積み立てプランがあり、家族誰でも使えます。
葬儀などは突然のことで、どうしていいからないという状況になりますが、電話1本で式場、火葬場の手配、病院から自宅への車の手配などなどすぐにやってくれるので、本当に助かりました。
お通夜、告別式もスタッフの方たちはみんなてきぱきしていて、対応もとてもよかったです。
若い時はそんなこと思いもしませんでしたが、50も過ぎると、何につけ準備は必要だと思いました。