カラーセラピーに心理学は必要ですか? | 宝塚発☆色のパワーで心を癒してhappyに! カラーセラピストkana~* Happycolor Magic *~

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ヒーリングスペース カラーローズ主宰
色が大好き!クリスタルが大好き!
カラーと美容が大好きなカラーセラピストが綴る徒然ブログです。
宝塚・大阪・神戸での対面セッション情報も
発信中です。


時々、こんな質問を受けます。

「カラーセラピーに心理学が必要ですか?」
「色の知識だけあればいいんでしょ?」


大きな間違いです!


そもそも、カラーセラピーとは

カラーボトルというツールを使った
心理カウンセリングなのですよ。




TCカラーセラピーの公式勉強会は
心理学的な学びから入ります。

TCカラーセラピーの創始者、さいこ先生が
配信しているメルマガより抜粋

日常のコミュニケーションにも使える内容ではないでしょうか。


以下はさいこ先生のメルマガより
抜粋、引用


「クライアントの自己不一致」

カウンセリングをしていると、時々、
クライアントの話すことと行動に不一致を感じることがあります。


しかし未熟なセラピスト、
カウンセラー、コーチは
なかなかそこに気が付かず、クライアントの話す内容や
言葉の向こうに何があるのかにばかり
気を取られます。


それも大切です。

そうしないと、適切な質問ができませんので
言葉の向こうにあるものを引き出すための質問をするために
クライアントの話に耳を傾けることは重要です。


しかし、興味を持って注意深く観察していると、
クライアントの話していることと、今そこに居るクライアントの
態度や言動にギャップや違和感を感じることがあると思います。


例えば、
好きな仕事をしているのはお金のためじゃないのと言いながらお金をいただくとか、
目立つことが苦手といいながらセミナー講師をしているとか、
競争はしたくないといいながらブログの
ランキングを気にしているとか、

話しを聴いていて気づくこともあれば
態度や感情の変化などから、直感的に感じられる場合もあります。


自分が感じた違和感を見逃さず、
それをどうしたら
批判や評価、判断や解釈、アドバイスや
誘導にならずに、

クライアントに気づきを与える質問が
できるか、
クライアントが、それを素直に認めることができるか、


先日、ディーナー博士のコーチングを見ていて
ああ・・・やっぱり、コーチングでも、
そこは大事だなと
確認することができました。


もし、不一致に気づかないまま、
クライアントの話ていることをただ
受容共感するだけで
コーチングを進めてしまったら、
いずれ、苦しくなる時が来ると
思うからです。


未来や理想をイメージして、わくわくすることも大切ですが
その前に、不一致に気づくことは、もっと大切。


その不一致に気づかせるのに一番大事
なのは
コーチやカウンセリングする人自身が
自己一致していること。


次に、キャリブレーション(観察)


そして、ラポール(信頼関係)です。


それは、カラーセラピーでも同じです。


その為には、個人セッションやワークショップなどに
時々参加して、自分を見つめ直す時間が必要です。

自分の技術に自信を持つことは素晴らしいことですが
過信せず、自分をいつもクリアにすることを怠らずに居よう!