私たちが暮らす世界には、たくさんの色が
あります。
多くの方が毎日 なにかしらの色を必ず
目にしています。
色を見て何を感じるか?
これを色彩心理と言います。
今回取り上げるのは神秘的な癒しの色、
パープル

明度の低い色なので淋しい感じを受ける方も
いるかもしれません。
古代では染料というのはとても貴重な物
でした。
中でも 紫は約3000年もの間、高価で
貴重な物として人々を魅了しました。
それは たった1グラムも染料を得るために
1万2000個ものプラプラ貝を必要と
するからです。
たくさんの人出と時間を費やすため、特権階級にのみ許される高貴な色とされていたのです。
パープルには癒し、スピリチュアリティと言う意味もありますが
プライド 高貴 という意味も持っています。
さらに深く見て行くならば、レッドとブルーの意味も持っているのです。
知れば知るほど面白くなる色彩心理
いま パープルに惹かれているとしたら、
神秘的なことに興味が向いているのかも
しれませんね。