続き~(°∀°)b
私の姓は珍しいんですね、まず。
シャチハタには無いやつです。
その名の人に直に出会った事は親戚以外になく、仕事の書類
でもお目にかかるのは滅多にないです。
今までたま~にたま~に書類にでもあると遠い親戚だと思い
なんか泣きそうに(笑)になるほどです。
去年入院して手術した翌早朝に採血して看護師さんに
名前を必ず本人確認させられますよね。
で、眠いし朝っぱらやしまだ寝ぼけマナコでその容器を見たら
『●●セツコ』だったんです。●●はもちろん私と同姓。
「私、●●○○○!!セツコじゃない~」と咄嗟に答えてまた
寝たんだけど。
なんやの~間違えるなんて有りえへんと。
まだ血を取った後で良かったと、点滴とかあんなんで間違える
ねんと、メガネもしてないから見えにくいけど、これから
厳重注意で確認せなあかんわとちょっとプリプリしました。
で、朝やったしまた寝たし、そのまま忘れてたんだけど
夜に「なんか今日、看護師さんにミスられたな~」とか思い出し
「セツコ・・・セツコ・・・。
なんかいたよな。
セツコ、せつこ・・・、せっちゃん、
せっちゃん、せっちゃん、やん!!!!!」
と、もう涙がどぉ~っと溢れました。
正直、顔はわかりません、覚えていません。
でも親戚にいたんです。
すごいすごい私が小さい時、「せっちゃん、せっちゃん」と
私が呼んでたのか、誰かがそう呼ぶのを聞いて
覚えていたのか記憶にあったんです。
私、父方の祖父母(●●家)に可愛がられていたので
手術の時、この家系(!)の人、皆に守られたんやーと
ほんと感謝でいっぱい、泣きました。
「皆で見てたよ。守ってたよ。」って云うせっちゃんからの
メッセージ、サインだと思い「ありがとうございました。
ありがとうございました。」とベッドの中で手を合わせました。
次の朝早く、母に「●●セツコさんて人、親戚にいたよね」と
メールしました。
返事の内容は、セツコさんは私のおじいちゃんの妹さんで
大阪の大丸に勤めていたそうです。
私の父から見れば叔母さんにあたる人。
私の記憶には名前しかやはりありません。
セツコさんが父を可愛がってて、その子供の私を守って
くれたのかと思い、「セツコさんて人に可愛がられた~??」と
退院してから父に聞きましたが、もう年だしあんまり
覚えてないのよ・・・・
親戚の事とかもっと前から聞いておけば良かったと思いますね。
埋もれていく(自分もそうなるんやろけど)んやなーと
思うと諸行無常です。
大きな病院です、色んな人が他府県から集まり出会う確率は
今までの日常生活より高かったのでしょう。
なまじ自分の姓が珍しく、あのタイミングで出会えたことが
より大きなインパクトを自分に与えたんだと思います。
これらは説明のつくこと。自分でも分かっていること。
では、なぜあの朝なのか。
朝っぱらから目の前に、朝イチで飛び込んだ採血容器の名前。
サインとは、自分たちにだけわかるもの。
全員に分かれば送る意味がない。
この気持ちは私だけのもの。
私に送られたサイン。
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