証父が亡くなって8年たちました。まだまだ最近の出来事のように感じます。深夜に弟から電話があり、早朝のフライトで日本に帰りました。電話が鳴ったときベートーヴェンの月光を聞いていました。倒れてから亡くなるまでの2週間。やたら蝉が鳴いていたのを思い出します。父の生前の意志を尊重して組織提供しました。今でもその意志は生き続けていてだれかの人生に光を与えています。父が生きた証でもあります。