今日は、先日知り合ったオルガニストと教会で演奏しました。
プロテスタント系の教会ですが、
信者のほとんどはアジア人です。
その街の人口はアジア人が多いのです。

ちょっとびっくりしたのが、牧師さんの服装で、
なんとアロハシャツを着てカジュアルに出てきました。
クリスマスキャロルも中国語、インドネシア語、英語、などなど
色々な言葉で歌われました。

やはり、オーストラリアのクリスマス会には、
バーベキューがつきものです。
ソーセージがたっぷり出てきました。

皆、人種や、バックグラウンドは違いますが、
音楽を通して、話に花がさきました。
個人的には、ゴスペルをうたったコーラスグループの
お兄さんたち(多分20代前半)がとてもよかったと思いました。

見かけは、とってもこわそうな人達ですが、
歌を真剣に歌う姿はとても素敵に見えました。

その教会のオルガンはとても古いもので、
国の重要文化財に認定されている貴重なものです。
そんな貴重なオルガンの前でアロハシャツをきた
おじさん(牧師さん)が司会をして説教をしているのは、
とてもオーストラリアらしいなと思いました。