プラハにいた時も、ここメルボルンでも、
スーパーでの買い物の際、驚く事がある。

お金を払う前に、レジに並ぶ前に、
陳列された商品を開け、飲んだり食べたりしている
子供が目につく。

もちろんその商品は買うのだろうが。。。

子供はお腹がすいて泣き叫び、親が仕方なく、
商品(お菓子やジュース)をあけ、与える。
レジには空になった袋や缶を持っていく。

これは日本ではありえない事なので、
私は、今でもその光景に慣れない。

ここに住む日本の子供達と
オーストラリア人の子供を比べると、
やはり日本人の親の方が
マナーには厳しい感を受ける。

そして私は日本人なので、
日本式のマナーでヴァイオリンを教えている。

私はそういった礼儀やマナーは
生活を引き締める上で大切な事の一つだと考える。