搬送用?緊急用?

今日は、エアでヨーロッパより、遥々やって来たヤマハ・イタリア現地生産モデル「XT660Zテネレ」を舐める様に見てきました!
早速、跨ってみましたが174cmのボクでは、両足のつま先立ちがやっと…。リアサスもあまり沈みません。さすがイタ車!
とは言え、視点が高く気持ち良さそうで、街乗りや渋滞…と如何のこうの言わなければ、快適そのものだと思います。又、ビッグシングルが、もたらす野性味溢れるエンジンフィール(?)も魅力的です。
という訳で、この車両で気になったのは、ステアリング・アンダーブラケットに備わった謎のフック(画像クローズアップ参照)です。
高剛性なフレームと同様の質感を持つこのフックは、4点でしっかり固定されており、パリダカ優勝車の名が奢られた同車に相応しく、転落,スタック時にウインチ等を引っ掛ける緊急用フックの様にも思えます。
しかしながら、Web上のオフィシャル画像には、このフックは備わらず、フルオプションの『トラベルパッケージ』にも装着されていません。
前述の通り、素晴らしいクオリティから「ディーラー向け搬送用フック」にしては、豪華すぎる気もしますが、搬送時にフロントを沈めるには、打ってつけのアイテムと言えるでしょう。
という訳で、どうでもいい所に注目してしまいましたが、もしこれが「搬送用フック」だとしたら、ヤマハ・イタリアは、とても社員思いで、ディーラー思いだと思います!