ボク達を忘れないで… | 旧・今日のキャプテン・アルフレッド

ボク達を忘れないで…

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旧い雑誌や資料を見ていると、企業広告のスミに見慣れないマスコットキャラを見掛ける事があります。特に'70年代には「ヤン坊・マー坊」の様に、アニメチックなキャラクターが多く登場しています。
しかしながら、日本では『マスコットキャラ=企業イメージ』といった概念が欧米に比べ弱く、スポット的なキャラクターが多い様な気がします。
画像は、スズキ(主にクルマ?)の「CCI坊や」とカワサキの「ミスターカワサキ」ですが、共に'70年代の広告に多く登場していますが、'80年代には姿を消しています。
まず「CCI坊や」は、店頭用マスコット(サトちゃん人形大)まで作られながら、『2サイクルオイル』そのものをモチーフとしたキャラ設定が仇となり、オイルショック→2スト自主規制→4スト化で消えていきました…。
そして「ミスターカワサキ」は、『Z2』登場と共に投入された『大型メーカー・カワサキ」をイメージさせるマッチョなキャラですが、暴走族問題がクローズアップされ、三ナイ運動が始まると、広告から姿を消しました…。
この両者の様に、主役級の存在感を放ちながらも、オイルショックや三ナイ運動等の時代背景もあり、フェードアウトしていった悲しいマスコットキャラは、他にも存在していると思いますが、そのキャラクターが笑っていればいる程、切なくなります!