三車三様

今日は少し暖かかったので『動態保存走行日』と言う事で、「500SS・マッハ3」,「DX250」,「RZ250」に乗ってみました。
全車とも『2ストローク』で、DXとRZは同じヤマハ、DXとマッハは同じ年代の空冷2スト。しかしながら、乗り比べると全然違う乗り物です。
性能面では、チューンが施されているとは言え「RZ」がダントツに優れている様に感じます。他の2台と10年くらいしか、年式は変わらないのに…当時の技術発展を著しく感じさせられます。この技術発展は、70年代に起こった『オイルショック』や『排ガス問題』によって鍛えられたモノかも知れません。やはり、「2スト復活」→「レーサーレプリカブーム」の引き金となった”Pocket Roket”は素晴しい!
とは言え、70年代の2台「マッハ」と「DX」もおもしろい。
DXに関しては、優れたハンドリング,適度な加速と、非常に乗り易く『優等生』的で、兄・ナナハンキラー「RX350」の陰に隠れた、堅実な妹(排気煙が女の子の匂いがする!)の様な感じで、何となく憎めないお友達の様なマシンです。
マッハに関しては、もはや説明するまでもないのですが、気まぐれ的な加速,凄まじい振動によって、自分がどんな感じで走っているのか判らなくなります。『これ以上開けたら死ぬ』そんなネガティブ・イメージすら浮かんでしまう暴走っぷりで、一向にお友達になれません!
この様に「三"車"三様」。乗り比べるとそれぞれのフィーリングの違いを感じる事が出来て、とても面白いです!
と言う訳で、背中はオイルまみれ…。