私にとっての古巣であるO市に、とある研修会のため出かけてきた。
駅から研修会会場までをゆっくりと歩き
私が住んでいた時より随分変わった街並みを見ながら、少しだけ悲しくなった。
あの時、地元に帰るという選択をしなかったなら
あのままO市で暮らしていたなら・・・と
考えても仕方がないことを、ぐるぐると考えた。
やり直しはきかないし、あの時はそれでいいんだと思ったこと。
今は少し後悔している。
・・・違うな。
もうずっと後悔しているんだ。


研修会は、若い人が大勢参加しているのかと思っていたら
会場についてびっくり!国公立、もしくは大病院の管理職レベルの人たちばかりだった。
おまけに、内容が難しすぎて、午後からの講義は本当にちんぷんかんぷん。
授業についていかれない、中学生になったような気分だった。
あーーー、勉強不足だ。
今の職場では情報がほとんど入ってこないから、自分で情報を取りに行くしかない。
今日の研修費も、なけなしのお金をはたいて行ったんだけど
ケチってないで、もっとバンバン研修に行かなくては。
取り残されてしまう。


夕方から夜に変わっていくO市の街並みを見ながら、また駅へと向かった。
後悔しても仕方がないことを考えるのはやめよう。
私はここで頑張っていくしかないのだ。
そのために何をすればいい?
前を向いて進むしかないんだ。