そこに20代の若い女性がゴホッゴホッ咳をしながら、スマホをずっといじっていました。
よく見るとマスクはしていないし、口元を押さえていなくて、周りに菌をばらまいていました。
大混雑の区役所なのに、その女性の周りだけ席が空いていました。
こういう人は『共感性の差(他の人の立場で考える能力のこと)』で、「自分が相手で、もし唾がかかったら嫌だろな」という判断が出来ないために、手で口元を押さえないそうです。
共感性が無い人は、他の人がどう思うのかより、自分の感情を優先します。
「自分がマスクをつけたくないから、他の人に迷惑をかけようが、そんなことはどうでもいい」という考えだそうです。
このことを知って「なるほど!」と、思いました。
私の周りにもゴホッゴホッ咳をしながら「風邪じゃないけん」と言いながら、口元を押さえない人がいました。
本人は風邪じゃないと思っていても、私は免疫の治療をしていて菌を移されたら怖いので、もう二度と会うことはありません。