今のデジタルの時代
死語ですよね
私が昔
現像会社に
勤めていた時
ネガ ポジ現像で
週末明け
建築ラッシュ
連休明けは
地獄のように
残業
納期があるから
かなり昔
でも
郷ひろみさんが
新婚旅行で
オーストラリア
初代嫁
との
写真を
偶然 乗り合わせたクルーザーの
お客様が
すごいでしょう
よかったら
リプリント その当時
リプリントじゃなくて
えーーーーー
なんか
別の言葉
思い出せない
結婚式 現場 建築の基礎からの
写真
ネガダメにしたら
もう菓子箱で
謝っても
許されない時代
カラー現像のとこ
わいせつな写真は
お渡し出来ない
私は
白黒現像
事務 引き継ぎ
無線で
営業車 に
連絡するように
なった
どうにもこうにも
カラー現像回らない時
見たくない
写真 見る
たとえば
赤ちゃん
この子
顔色悪いから
機械で
色補正
と
思ったら
亡くなった赤ちゃんだった
亡くなった直後から
お棺に
入ってからも
ズットその
ネガ
プリント
親として
しのびない
それから
私はデジタルで
スマホで
簡単に
写真を
取れる時代に
なっても
写真は
嫌い
ものすごい時間が
たって
自分の写真は
さよならと
捨てられる
でも
親 子供達の
写真は
捨てられない
私も
死ぬ
その時
子供や孫
に
これ どうしようと
思われたくない
写真 ピクチャー
あぁ 時代が
違うんだ