愕然となる | 7人の花嫁

7人の花嫁

和みカフェにようこそ

夕方 
成人式も
終わり
ほぼ徹夜で 二次会
三次会 続く 続く
若者の集まり
朝方まで呑んで 帰って
くるなんて
親の顔が見たいわ
の 娘がやっと帰った 京都へ
もう 明日から暗がりの朝
出勤なので
寝る事に 6時過ぎ 夕方
最初は 8時過ぎに
起きた 
うーん
また 半分寝て 半分起きている
霧の世界で まどろむ
1人は寂しい
ミーちゃんに会いたい
明日からの仕事
一つ一つ丁寧に
仕事しよう
と まどろんでいたら
パチリと
目が覚め
カーテンを開ける
目の前に
大型スーパーの
バックヤードの灯り
えっ まだ5時ぐらい?
スーパーの朝は早いから 

なんだ けっこういつも通り
寝たんだ
ふーん

10時過ぎだった 時計が壊れてる

と思った
娘に電話して
みると
風邪で頭が痛いって

二日酔いです
というと
風邪と言い張る
寒いのに
寒いミニワンピースを
着るからじゃ ボケ
思うが
お大事にと
電話を切る

これから 国家試験が
待っていて
卒業して
就職
ゲスの極みみたいな
いいかげん わがまま
自己中
な 子だが
就職したら 修行で
遊んだり 息抜きとかできないと

本気で思ってる らしい

厳しい世界  うん

この時間に
起きるなんて  

ショック
タラリータラリーラー

って音楽も聞こえ
話が いつものごとく
混濁しているが

お金がなくて
晴れ着も 
買ってあげれないし レンタルも高い
借りるのも
アルバイト先の
セットサロンで
借りたらしい
草履 バックは 妹の知人のを借り
娘の友人が
あの白い襟巻きを
プレゼントしてくれ
なんとか
終わった
終わった 
終わった

あといくつか難問があるが
春に向けて
解決しなきゃ

中島みゆきさんの
時代という
歌詞のように
思える日が
くるだろうか


あーーー
眠れますように
今は それだけ
願い