USと京都 | 7人の花嫁

7人の花嫁

和みカフェにようこそ

14歳の春 
アメリカの カリフォルニア

に行った

その年に
初めて 修学旅行で
京都 奈良 神戸 宝塚
小豆島

という
修学旅行に行った

北陸の
今でこそ

海の幸 寒ブリで
ブランド化された
町だが
私の生まれ 育ったとこは
海べり そして
細長い何キロも
続く
商店街  

海の向こうは
朝鮮半島なのに
日本海から
なぜか
立山連峰が見える

アメリカから帰って

修学旅行で
京都 奈良に
行っても
和の美しさが
さっぱり わからない

京都 奈良 大阪は 
その後 なんだかんだと
観光というより
行事的 お付き合い的に
行くことになるが
寺と神社 
なーーんか
侘び寂びわからない

30ちょっと過ぎまで

かなり アメリカナイズされ
考え方 も
かなり今と違うかも

なんだかんだと
関西に縁があり

娘二人つれて
無謀な
関西留学したものの

いつも違和感

特に
京都

すぐ近くに 金沢あり
富山 県西部 金沢か
京都か
小京都と
呼ばれる町もある

きどってんなぁ
えらい いけずな街

でも
あえて
京都の学校ならいいよ

と むすめを
おくりだす

長女も
今は 私の近くで 
暮らしているが

なんども
大阪 富山 間の暮らしをへて
なぜか 京都好き

えー~
なんで

確かに 
遅咲きの和に
目覚めた私だが

不思議だ

もっと 不思議なのが
関西嫌いの

元夫が
関西の女性と
再婚したこと

彼は 独立して20年たつが
サラリーマンの時は
関西弁の専務が
大嫌いだったのに

わからんもんです

おきばりやす