病院に行った時
私の娘がちあきなおみさんが
大好きで
CDをくれたので
運転中 ずっとちあきなおみさんを
聴いてた
歌ったんだよ 母が
私を忘れたりするけど
矢切の渡しとか 喝采が
流れた時
歌ったの
子供時代 我が家に 初めて
カセットテープレコーダーが
きたとき
歌がうまかった
両親は テープに
歌をふきこんでた
私は音痴というより
リズム感がなく 子供達に
いつも 歌っていたら 夫に
悪い影響を与えるから
歌わないでくださいって
言われました
彼は吹奏楽部のもと部長
そのせいか次女は8年
クラリネットをやって
最終年には
全国大会に行けた
長女は
父親 バンドはやっていたし
スナックにいけば おひねりを
もらえるぐらい 歌上手
父は 違うが 二人とも
音楽センスの
遺伝子を 受け継いだという
こちである
で 何が言いたいか 認知症でも
思い出の曲を
聴くと 劇的に 個人差はあるが
記憶を 思い出すという
番組を
最近みた
確かに 私 リズム感がない
でも
きっと いつか
私の好きな曲
クラッシック ロック 演歌
昭和歌謡曲
を 流してくれたら
思い出が溢れだす
ピアノ ヴォーカル ギター
チェロ
今日は 寒いしさみしいから
演歌です
お母さんのテープにふきこんだ
ひばりさんの哀しい酒と
うーん雪国かな
暖かくなったら
そうね 村治香織さんの
クラッシックギターかも
飲み過ぎたらしい
これが 本当の
哀しい酒
ひとりぼっちが 好きだと
寝る