別居記念日 | 7人の花嫁

7人の花嫁

和みカフェにようこそ

今日は お盆も開けて 
今から 12年前の夏の今日
別居した日

新築の家に 一年ちょっと
家庭内別居 
辛さを紛らわすために
空港通りにある 某飲食店で
働いて 働いて

店長候補 研修 研修期間
2ヶ月
全国から ビジネススーツを
きた 若い おにーさん達と
研修をうける
受かったら 最初 副店長から
子供達も育てられると
思った

ちなみに 私 同居しているときは
夫 元夫と会社を やっていたが
離婚する時の基盤 収入を
考えて ずっと その店で
バイトをしていたが
じぶんが
やりたくない 苦手なことを
仕事に
しようと 思った

サービス業 接客  
別居したのは 同じ家にいて
表面だけの家族に
耐えられなかった
長女が 不登校まで
いかないが 
ダラダラと した生活は
父親にしたら
そんなことで 世の中

渡ってけるのか

おっしゃる通りで
ございます
硬い床に正座して
暴力を振るうわけでもない

彼の親心
疲れてるの

この子は 
今は そっとしてあげて

このまま 冷たい 空気で
子育てするより
家長として
生きる  

って しんどかったなー

なんかね 別居するとき
タンスとか あと
大事なので猫のポケット

も 置いてきたんだよね

12年経ったけど

あまりにも いろいろ
ありすぎて

後悔はしないけど
子供達のためという

いいわけは しないで
おこう

逃げたんでしょーね

でも 警報がでたら
気象庁だって避難して
くださいって
いうし
逃げる うん 避難したの

このことで 波乗りサーファー
みたいな 期間に
なったけど
子供達に

後悔っていうか
お母さんについてきて
イヤじゃなかった?
あのまま 富山市で暮らしてたら

別の 可能性 人生かも
ごめんって
謝ったら
小さい時から
その場空気を
読むという ことを
生きていくために
身につけた 娘たちは

責めもせず
楽しかったよ

お母さん 変人だから
あー 私 
よそのお母さん達と
やっぱり
違っていたのね

家長っていってもね
猫と二人暮らし

もう このことも 記憶
から 消したい

私 今 匍匐前進で
前に進んでるんだから

だから 膝がいたいのか
たぶん 加齢