高岡駅 | 7人の花嫁

7人の花嫁

和みカフェにようこそ

今日は 仕事が遅くなり 
帰りに コンビニで
氷とそばを買って

食べ終わり 
ぼーっとしてると
ドラえもん 作者 生誕80年
と テレビでいっていた
 作者は藤子Fさん

彼は 富山県高岡市
出身
私の母も
旧姓が 藤がつく 
高岡市出身です

来年 新幹線開通で
高岡駅は 新しくなった
私が 子供の時は
すでに地下街 駅ビルで
私にとっては 都会だった
 
若い藤子 不二雄 両氏は

ここから おそらく若き日
夢と希望と 不安を
抱えて 東京 上野に
むかったんだろう

私の母は 今71だから
祖母が お盆とかに 
末っ子の叔母を
高岡駅から 実家に
帰るとき 私の母も

一緒に行きたいと
泣いて 泣いて 
おじぃちゃんが 
よく 駅 駅のことを
停車場といってた
自転車の後ろに乗っけて
この子も連れてってくれ
と 頼んだらしい

なんだか ドラえもんから
母のことが 思い出して

涙がでてきた
母は苦労したあげく
若年性認知症になり
いつも 同じ年齢の方をみかけると

なんで なんで
不公平だよ とおもう

でも 確実に 母は 祖父に

大切に育てられた
いい大人になっても
祖父が亡くなるまで
気にかけて いた
ちなみに 松山千春さんの
旅の空からという
曲は ラジオでいっていたが
高岡駅の横に
プラザホテルが あったとき
そこに 滞在したとき
できた曲らしい

あいかわらず 駅の道を
挟ん向かいに
パチンコ屋はある

始発の汽笛も 聞こえる