たぶん 恐かった 夜だから
カーテンで 運転席見えないよう
安眠できるよう 工夫してあるけど
もう 無理
往路は 娘と 隣の席
復路は 隣がトイレで 隣が 知らんおっさん
無理やからー
もう こんなことなら 運転嫌いでも
自分で車運転して 行ったほうが ましや
こわかった 全面カーテンで遮断され
運転手さんの動向 外の景色も
みれないなんて 眠るための配慮なんだろうな
まるで 拷問のために
全部 赤色の部屋に 幽閉された
人体実験かい
と 思うほど
そんなに 子供思いでもないな
ふっ しょせん 年老いた自分の体が
一番大事よと はんなり京都で
ずぶぬれになった
わたし
いってらっしゃい お帰り って
いってくださった皆様
どうもありがとうございます
写真は ありません
次女シマリスは
撮りまくっていましたが
ユーミンが むかし 雑誌のエッセイで
観光地にいったら 写真に残すことに
夢中で 心の眼と ファインダー?
を 通した 目でしか みなくなる
あーーー うまく説明できない
写真 好き だって昔現像所に勤めていたし
だけど
もう 撮らない
撮られるのも いや
高速バスの クレームじゃなく
まっ 人生の中で
こういう 事も ありました
と 自分で自分を
なだめる
しかし
自分の 足が 臭いような 気がしてならない
心なしか お尻全体が 痛い
胸と お腹の脂肪が
お尻にいけばいいのに
人生も 身体も心も ままならぬものね
