高速バス 京都編 | 7人の花嫁

7人の花嫁

和みカフェにようこそ

バスで移動なんて 学生以来ない
たぶん 恐かった 夜だから

カーテンで 運転席見えないよう
安眠できるよう 工夫してあるけど
もう 無理

往路は 娘と 隣の席

復路は 隣がトイレで 隣が 知らんおっさん


無理やからー 

もう こんなことなら 運転嫌いでも
自分で車運転して 行ったほうが ましや

こわかった 全面カーテンで遮断され
運転手さんの動向 外の景色も
みれないなんて 眠るための配慮なんだろうな

まるで 拷問のために

全部 赤色の部屋に 幽閉された
人体実験かい
と 思うほど

そんなに 子供思いでもないな
ふっ  しょせん 年老いた自分の体が

一番大事よと はんなり京都で

ずぶぬれになった
わたし


いってらっしゃい お帰り って

いってくださった皆様

どうもありがとうございます

写真は ありません
次女シマリスは
撮りまくっていましたが


ユーミンが むかし 雑誌のエッセイで
観光地にいったら 写真に残すことに
夢中で 心の眼と ファインダー?
を 通した 目でしか みなくなる

あーーー うまく説明できない

写真 好き だって昔現像所に勤めていたし


だけど
もう 撮らない
撮られるのも いや


高速バスの クレームじゃなく

まっ 人生の中で
こういう 事も ありました

と 自分で自分を
なだめる

しかし
自分の 足が 臭いような 気がしてならない
心なしか お尻全体が 痛い

胸と お腹の脂肪が
お尻にいけばいいのに

人生も 身体も心も ままならぬものね