小説と猫の体重 | 7人の花嫁

7人の花嫁

和みカフェにようこそ

やっと 二時間たった 

深夜に起きているのは
昔は 結構楽しかったし
仕事をしていたこともある
この時間帯に 店の売上 各店舗の売上
を ネットランで つながった情報を
各店で 反省点 売り上げ目標と
店長と 世間話をしながら
仕事する 家には 娘が二人で留守しているのに

そんな 時代もあーったよね  と 思いながら
今 は 深夜起きているのが辛い

一軒家暮らしが 長いと アパート マンションというのは
けっこう 音が ひびくというのが 身にしみてわかる
それゆえ 息をひそめる ような 

小説を読んだ 私にしては 珍しく
若い小説家  あんまり 人の事を
羨ましい と 思うことが ないわたしだが

才能ある文章を書く自分より かなり若い作家さんたちの
本を ほとんど読まない
別に小説家希望でもないし
書いたこともないが 

その感性が うらやましい
時代にあった 軽さと 妙な 重さ

そして ちゃんとした?文章を お書きになる
すばらしい で 読まなかったが

今回は 読みました 長嶋有さんの
佐渡の三人

そして 思い立って  猫のミー様の
体重を 量ろうと
体重計 デジタル 乗る場所せまっ

に 乗せるが  いやいやしてのらない

仕方ない 深夜の台所で
私は 一人 自分の体重を量る
そして猫を 抱っこして 再度 量る

あったまいいーわたし さえてる
で 計算したら この子は4.7キロ
えっ 太っちゃたんだね 君
最近5キロ体重が おちたわたしは

この子の重さ分 お肉が 体にあったのね
しみじみ

と 夜中に なにしてるんだか

昨日 もうあんたは 自分で生きていきなさいよ
と 娘に 喧嘩を売った手前
お弁当は 作らない

もしかしたら 眠剤をのんだら 眠れるかも

しかし 眠剤をのんでまで 寝る 必要が
あるか      無し

と ブログに 記録