三時に 早退させてもらって
病院に
なぜか 混んでいる
若いカップルが 楽しそうに待合室で
しゃべっている あらまー
結構 みんなくらーーーーい顔して まっているのに
珍しいこと
わたしは 朝からずっと 胃腸がいたくて
げんなり 週刊文春を
読みながら あいかわらず 鼻で 笑う
最近の 私のルックスは
芸能人でもないのに 帽子 眼鏡 マスク
そして 初夏をおもわせるような 麻製の薄い水色の
えりまきみたいな ほれ あの 老いも若きも
首にまいているやつ
どこからみても怪しい
人間自体があやしいんだから
しゃーないです
雨が 強くなってきた
うーん 挑戦的な降り方やな
家に帰って なぜか 下の子 シマリスが
長女が帰省して 自分を アピールしたいのか
夕ご飯を作ってくれた
長女は 台所の床をぴかぴかにしてくれた
二人とも 昔は 私を とりあって
よく いさかいをしていた
七つ違いで まるで一人っ子が二人いるみたいな
母の日には 泣かせう手紙を二人とも
くれるが わたしゃ 二人が ハッピーなら
わたしも ハッピー
で 調子にのって 腹が痛いのに のみすぎた
夢の中で医師に このままじゃ 責任もてませんよ
と 怒られる夢をみる
しかも 朝 おきたら なぜか 半袖で 寝ていた
たぶん 酔ってそのまま寝たから
朝から 鼻がぐずぐず
ファイト わたし
