とにかく 御近所の畑に もう葉っぱが腐りしなびれ
しかも土から 半分以上体が出ていた
大根たち
その 大根たちは収穫されることもなく
ずーーーーっと あの 犬神家の一族に
あの沼地に足だけぬーーーーっとでている足にしか
見えなかった
ふびんな すけきよ大根たち
私なら美味しく食してあげるのに
さっき なにも食べるものがないので
すーぱーにいった
思いものを持つのが いやで
納豆 梅干し プリン
夕食にならんものばっか
帰り すけきよくんたちが撤去されていることに
気付いた
大根として この世に生まれ
食べられることなく 隅に山積みになっていた
いそがしいんだよね
御近所の そのおじさん
前はおじいさんとおばあさんが畑を
していたけど
さよなら すけきよ
だれかが煮てくれるなら 大根食べたい
だって いま病気なんだもん

じゃブログ書かんと 寝とれって かんじですかね