自転車と大阪と私 | 7人の花嫁

7人の花嫁

和みカフェにようこそ

県民性 いや それとも 単純にわたしに
運動神経がない というか にぶいだけか

今から10年前
若くて美しい私

とある 大阪の場所

みんなすいすい 自転車に乗る
走る いや走り抜ける
老いも若きも

私は 学校の先生
仮に江川先生としておこう

すみません 実名です

この先生 じつは不登校児を専門に
 
実に真剣に見てくださった娘と私の大恩人

で 江川先生と 用事で大阪の大東市
大阪市内よりは
自転車の量が若干少ないような

どういう用事だったか 思い出せないが
先生と 別々に 自転車で移動
先生の後ろを自転車でおう
ちなみに先生 50代 私30代

早い は はやい
絶句 坂道だろうがひとごみだろうが
まるで
自分の体の一部のように
走っていく
ついてけない

先生の言葉

お母さん あのね 大阪で暮らしていくときは
もうちょっと自転車 のれないと なかなか難しいですよ 先生 報告です 今現在大阪には住んでないですが 自転車どころか 歩行も 困難に
なってきました
先生は 娘の話によると ますます お若い
私 今現在老い進行形です
そのうち 大阪に会いにゆきます