わたしが 大人になったとき | 7人の花嫁

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和みカフェにようこそ

わたしが 大人になったと感じたときしかもマックスで

それは初体験でもなく 結婚したときでもなく
21歳で出産したとき 皆にいわれた

その当時は 21の母はなぜか この地方ではあらあらだったのである

痛かった 隣のベットの人は痛い 痛いと泣き叫んでいた
わたしはこれから起こりうる恐怖に必死で耐えた

痛いと一言も言わなかった 日本女子たるもの 痛いなんていうもんか
と自分の年でも古めかしいことを必死に思った

結局痛いといわなかったわたしは看護士さんに えらいねーと頭を
なでられた 当時は 子供が子供を産んでどうする とみんなに
白い目で見られた

でも昼産んだその日当日 親戚や もちろん親もみんなきてくれた

そのときが一番大人のマックスだったような

それから七年後 シマリスが生まれるのだが そのときも
痛いといわなかったが 痛みはこのぐらいと しゃらっとしていた
だから21歳が一番今まで生きてきた中で大人だった

この子を守らなきゃという思いで  

しかし 今日ある人から子供みたいと また言われてしまった

これはですね 年をとると子供に帰るとかいうじゃないですか

そうそう それなんです わたしも 大人と子供の境をうろうろ
しているが 本気だせば 大人です
最初の子供 力が入った 今虐待とか 幼いlこどもが犠牲になってる

でも 気持ちはわかる 言い方は悪いが99パーセントの男が浮気をしたい
でもしないのはなぜか それと 少し 似ているような気がする

母は孤独で 身勝手で 子供を愛してる 人はそれを矛盾というでしょう
でもそれが 女なのである 男が浮気してみたいのと 

しかしながら 世の中 虐待 等々多い  なぜ なぜか本当はみんな知って
いるはず 人のせいにしないで