子供のとき 藤圭子の夢はよるひらくが大好きだった
あの歌詞の暗さ15 16 17と私の人生暗かった
そんなに暗いんかい なにがあったらそんなにくらいわけ
幼子心に衝撃的だった
私の15から17はくらいというより オリベッテイのタイプライターを
お年玉で買って 常にアメリカの大学に入学のガイダンスを おくってもらっていた
もちろん英語も勉強した 英語は勉強するもんじゃないと
おもっていたけど とりあえず 大学にいきたかったから英字新聞 タイム
わからないけど 読み漁った 当然デートなんかしない
第一男子に声をかけられることすらなかった
シマリス 本人や人様の話をきくと よくもてるらしい
それはネットとか携帯ってツールがあるからであって
時代が違うといえばちがうんだよ
藤圭子の歌みたいに年齢詐称してすなっくかきゃばれーで
生活のために働いている人たちもいれば
私みたいに恋愛に免疫がなくて 急に結婚するばかもいれば
シマリス君みたいな 今のじだいを楽しんでいる高校生も
いるし かといって17歳 もう私の人生に口出しは結構 クレームも
結構 わたしは 娘がこのままの路線でいくと大変くろうするんじゃないかと
案じている 心配 夜もねれないくらい 今日は昼ねしたからねむれないんだけど
だけどしゃかいにでて 恋愛とか 仕事とか人間関係にいっぱい
もまれてください 苦労してください 泣いてください
母はようやく最近 なんとなくわかってきた
でもそれまでにたくさん迷惑もかけたし ひどいこともたくさんしてきた
なんかあったら頼りない親だけど きてください これは長女次女とわず
お金の相談と保証人はむりなんで 父にいってください
おかあさん これからも 自由にいきる
さっき私の交友関係のことでクレームがついたけど
別に中国マフィアと関係があるわけでもなし
相変わらず 娘のことで 一喜一憂するけど
それにしても 藤圭子いいわ