私は この大津の事件と あえて 事件とよばせていただきたい
それと 六歳児未満の臓器移植 この二つのことについては
ブログに書けなかった
被害者と加害者
かんがえただけで 心が凍る 痛むんじゃなくて 人間って
元来 大昔から 心の中にあけてはいけないパンドラの箱が
あって なにかの拍子にそれがあいてしまうのか
私の娘は 中学二年のとき いじめにあって 不登校になった
そのときちょうど 別居を夫としていた時期だったので 学校サイドは
家庭の事情ということで 片付けられた 親の私がおかしいと思われ
学校のスクールカウンセラーに もっと肩の力を抜きましょう
といわれ 娘は思春期外来で ソラナックスを もらった
私はいじめた子達をしっている やっぱり親御さんはPTA関係だった
それからの私は いい母親ではなかったが 命を守るために
その県から脱出した そのことについて 私の身勝手だとか言われたが
親なら 自分の子供がなにかあったら つきなみな言い方かもしれないが
発狂するほど苦しいと思う 反対に加害者の親だったら
と思うと 複雑な気持ちになる 今は盛んにマスコミやネット等で
あーでもない こーでもない
といっているが 悲しいことに いじめは絶対無くならないと思う
しかし そういうことがあっても だれか 子供が安心して相談できる
環境の日本でいてほしい そう思うと人間ってこんなにもおろかで
パーだと思うけど 子供のころのいじめにあった人 いじめた人が
大人になって大人のいじめにはしるんだろうか
小学生のとき男子にいじめれた おなかをおもいっきりけられ
皆が笑っているとき 痛さをこらえて わたしのひよわなあしで相手を
けり返した そしたら今度は殴られた 放課後 担任がやりかえすからまたやられるんです
そういう時は 泣いて 嘘でもいいから泣いて 先生のとこにきなさいといわれた
それが 私のトラウマ 私のおなかをけったやつ 笑っていた周り 子供のことだから
という いいかげんな教師 私は執念深い わけじゃない でも名前も
顔も覚えている そのこたちが 忘れていても 山下清もいっている
悪い人は死んだら虫になるんだな