大津の事件について | 7人の花嫁

7人の花嫁

和みカフェにようこそ

 私は この大津の事件と あえて 事件とよばせていただきたい
それと 六歳児未満の臓器移植  この二つのことについては
ブログに書けなかった 

被害者と加害者 
かんがえただけで 心が凍る 痛むんじゃなくて 人間って
元来 大昔から 心の中にあけてはいけないパンドラの箱が
あって なにかの拍子にそれがあいてしまうのか

私の娘は 中学二年のとき いじめにあって 不登校になった
そのときちょうど 別居を夫としていた時期だったので 学校サイドは
家庭の事情ということで 片付けられた 親の私がおかしいと思われ
学校のスクールカウンセラーに もっと肩の力を抜きましょう
といわれ 娘は思春期外来で ソラナックスを もらった

私はいじめた子達をしっている やっぱり親御さんはPTA関係だった
それからの私は いい母親ではなかったが 命を守るために
その県から脱出した そのことについて 私の身勝手だとか言われたが
親なら 自分の子供がなにかあったら つきなみな言い方かもしれないが
発狂するほど苦しいと思う 反対に加害者の親だったら
と思うと 複雑な気持ちになる 今は盛んにマスコミやネット等で
あーでもない こーでもない
といっているが 悲しいことに いじめは絶対無くならないと思う
しかし そういうことがあっても だれか 子供が安心して相談できる
環境の日本でいてほしい そう思うと人間ってこんなにもおろかで
パーだと思うけど 子供のころのいじめにあった人 いじめた人が
大人になって大人のいじめにはしるんだろうか

小学生のとき男子にいじめれた おなかをおもいっきりけられ 
皆が笑っているとき 痛さをこらえて わたしのひよわなあしで相手を
けり返した そしたら今度は殴られた 放課後 担任がやりかえすからまたやられるんです
 
そういう時は 泣いて 嘘でもいいから泣いて 先生のとこにきなさいといわれた
それが 私のトラウマ 私のおなかをけったやつ 笑っていた周り 子供のことだから
という いいかげんな教師 私は執念深い わけじゃない でも名前も
顔も覚えている そのこたちが 忘れていても 山下清もいっている
悪い人は死んだら虫になるんだな