春節に合わせたように(たぶんちがうと思うけど)、ただ今、東京国立博物館で開催されている顔真卿展に行ってきました。
今回の超目玉、祭姪文稿(さいてつぶんこう)にたどり着くまで行列に30分並びました。
わずか234文字の文章、後半に行くほどに字が乱れ、悲しみ、憤りが読めないながらも伝わってきました。
これは、楊貴妃との大恋愛で有名な玄宗皇帝の直筆の石碑の拓本。美しい筆跡で驚きました。

顔真卿展 王羲之を超えた名筆 は、
2019年2月24日まで、東京国立博物館平成館で開催中です。