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3月22日にリニューアルOPEN! 「40歳からのSサイズワンピース専門店Ruby」の店主Shiです。
「歳をとってからでもやりたいことはできる!」
「後悔しない人生を送りたい!」をモット-にチャレンジしていくワタシを発信しています。
最近はオトシゴロで、体力、気力の波がありますが、それでも少しずつ進んでいます。
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【お知らせ】
Ruby・既製服・刺繍ブローチの販売第一弾は3/31(水)で終了しました。
(オーダーワンピース、サンプル試着をお待ちのお客様はこの限りではありませんのでご安心くださいませ。)
第二弾の販売は、販売するかどうかも含め、ご注文状況をみて考えます。
春夏物の販売を一旦終了して5日経ちました。
お休みしつつ、、実家に行ったりしてるうちにあっという間でした。
その間も、商品発送やサンプルの発送をしていたりしていたせいか、すっごくゆっくりしていた気もしない(笑)のですが、この本を読んでいました。
私、時代小説はほとんど読まないのですが、高田郁さんの「みをつくし料理帖」を読んではまったのでこの作家さんだけは別。
もう、かなり前なのでなぜ「みをつくし料理帖」も手に取ったきっかけ自体忘れてしまいましたが、書店オススメ本だったのかなぁ。
面白くて、周りにも勧めたりしてました。
最初にドラマ化された時にの主人公が北川景子さんだったんですね。
それが、北川さんがキレイすぎて、本と違うやん!と思ってその後、他のキャストでドラマ化されたり、映画化されても観なかったんですけど、今さらだけど観たいなと思い始めました。(黒木華さん主演のやつ・・が観たい)
本では、主人公は目が垂れてる困り顔みたいな表現だったので、北川さんは違うだろー!と思っちゃったんですね。だから黒木華さんの方が合うなぁって思って。あとひたむきさとか。
今さら観たいなと思ったのは、今読んでる本も面白いから。
こっちは、士農工商時代の大阪商人(呉服店)のお話です。
主人公のさちは、学者の子として生まれ、父親から「商いとは詐である」と教えられて育ちます。
(詐とは、つくりごと、嘘を言ってだます、などの意味)
父や兄が亡くなり、大阪の呉服商「五鈴屋」に奉公に出されることに。
「一生鍋の底を磨いて過ごす」女衆人として働いていくうちに、番頭の治兵衛に才能を認められ、商いに興味を持ち始める。
主人公のさちのキャラクターはもちろん、情があり、「五鈴屋」の存続を願うお家さん、番頭の治兵衛、「五鈴屋」の跡継ぎになる兄弟、先輩の女衆たちそれぞれのキャラクターもとても魅力的でわかりやすい。
ちょっとズルい呉服屋とかも出てくるんですけどね。(笑)
私は今、4巻を読み終えたところ。
今は、大阪の「五鈴屋」の反物を他の地方に広めようと、主人公さちが知恵を絞って新しい取り組みを始めたところ。
その前には、西陣織にする上質な糸を作っている産地が、仲買人は潤っているけれど、その糸の産地は慎ましい生活をしていること。
さちは、上質な糸を作るところは上質な反物を作れる技術があるはずと見込んで、その村と取引することを考えたりと、なんだか私にとっては
めちゃめちゃ面白いお話なんです。
さちの知恵と情と誠実なところがすっごくいい!
相変わらず、まとまっていない本の紹介だけれど、機会があったら是非読んでみてください。
絶対面白いから!
ちなみに今10巻まで出てるのかな。
私は本をたくさん買うんですけど(積読もたくさん)、8割新品。約2割がブックオフとかで買います。
みをつくしは新品を買って読んでましたけど、今読んでるのは最初にブックオフで買ったので、なぜだか中古で揃えようとしています。(笑)
でも追いついちゃったら、待ちきれず新刊になるなぁ。
お久しぶりに本の紹介でした。
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