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「大人の女性のためのSサイズショップRuby」の店主Shiです。
「歳をとってからでもやりたいことはできる!」
「後悔しない人生を送りたい!」をモット-にチャレンジしていくワタシを発信しています。
最近はオトシゴロで、体力、気力の波がありますが、それでも少しずつ進んでいます。
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こんばんは。
お盆休みは、ゆったりまったり過ごしました。
お出かけは、近場のみ。
でも甘いモノ食べてたなー。ケーキとかアイスとか。
夜は夫と映画を観たり読書したりしていましたよー。
今日は読んだ本のご紹介。
まず、1冊目。
前から気になっていた柚木麻子さんの「BUTTER」。
柚木麻子さんといえば、「ランチのアッコちゃん」が有名かな。私は読んだような、読んでないような・・(笑)はっきり覚えていない~。
だから、私にとっては読んだことあったかな?ぐらいの作家さんなのだけど、これは表紙からインパクトがあって読んでみたいなと思っていました。中古の文庫本で購入!
世に知られた「首都圏連続不審死事件」(2010年木嶋佳苗死刑囚)をモチーフにかかれたとされている小説。
実はあとほんの少し読んでない部分があるのですが、この小説がすごかった!←読み終えてないのに感想
週刊誌記者の里佳が取材で獄中の容疑者に会いに行き、その魅力?魔力?に取り付かれ、容疑者の過去に迫っていく。追っていくうちに里佳自らも自身を見失いそうになったり、恋人や親友との関係も変化していく。容疑者の心の変化、、里佳、親友、周りの人々の様々な気付きなど最後まで全く飽きずに読める傑作です。一見歪んでいるようだが、実は女性なら誰しも少しは持っていそうな女性心理など読み応えたっぷりです。
是非読んでみてください。
そして次は、群ようこさんの「れんげ荘」シリーズ4巻目。
群ようこさんは昔から読んでいます。小説、エッセイ両方とも読みます。
この「れんげ荘シリーズ」は私と同世代の独身女性の暮らしのお話。
主人公は、大手企業でバリバリに働いていたキョウコ。人生に疲れ、「もう働かない!」と決め、貯金を切り崩して暮らしています。月10万円の予算で、家賃は3万円。同じアパートの住人との交流、たまに遊びにくるネコを楽しみに待ったり、つつましやかな暮らしもなんだか幸せそうな感じがするゆるーい小説です。
あっという間に読めちゃう小説。このゆるさがたまりません。
ささやかな幸せを感じられます。
次に読むのは、数年前からハードカバーで持っていた原田マハさんの「たゆたえども沈まず」にします。
先日、チラッとみたTVで原田さんがこの本に出てくるゴッホのお話をしていたのを見て、「忘れておった!」と読む気になりました。もう文庫本がでてます。せっかくハードで買ったのに、文庫本が出るほど積んでおいてたなんて(笑) 私あるある話です。
そして、最近購入した分厚い本がこちら。
北海道の帯広に渡った開拓のお話のようです。私にとっては読み終わった「熱源」に感化されて買ってみた本です。
分厚い本は、どう攻略しましょうか?って挑みながら読みます。^^
皆さんも、最近読んだ本でお薦めがあれば教えてくださいませ。
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