大人の女性のためのSサイズショップRubyの店主Shiです。
先日、夫が借りてきた映画を久しぶりに観ました。
以前気になっていた映画でしたが、もう半分忘れかけていた映画でした。
夫 「黒人のメイドの映画借りてきたけど・・」
私 「わかった!それ表紙が黄色の映画じゃない?」(笑)
夫 「そうそう。エマ・ストーンが出てる映画。でもお互い観る時間合わないよね。」
私 「そうかもね~」
で会話も終わっていました。
ところが、数日経ってから、夫が10分くらい観てこれは私が好みそうな映画だと思い、観るのを中断したようで、一緒に観ることにしました。
夫が借りてくる映画の趣味が私とほとんど合わないので、とっても珍しい出来事。
お互い、「途中で寝ちゃうかも・・」と言いながら観始めましたが、なんのなんの。
二人とも2時間半近くあった映画をめっちゃ集中して観終えました。
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1960年代のアメリカ南部(ミシシッピー)の黒人差別問題を取り扱った話なのですが、こんなに酷かったんだ!と驚きました。
いえ、昔も人種差別をテーマにした映画を観たことがあったと思うのですが、もうその悲惨さを忘れていたのだと思います。
舞台はミシシッピー州で。ミシシッピーと言えば、私の中イメージは「トムソーヤの冒険」で、そんな悪いイメージは持っていなかったのですが、思い返せばアニメでも少しそれらしいことが描かれていたような気もします。
雇っているメイドとトイレさえも別にするような家があったなんて。そして、理不尽な数々のできごと。
そして、その不満を口にすることができない環境。
それをモノ書き志望で、新聞社でアルバイト勤めをしているエマ・ストーンが、メイドの心の声を本にしようと奮闘するストーリーです。
最初は、それがバレると生きていけないメイドたちは口を閉ざすのですが、一人の勇気あるメイドが協力します。そのメイドの親友も協力し始め・・・。
エマ・ストーンは、自らも上流階級に生まれているのですが、自分は実の母ではなく、メイドに育てられたと感じていて、思春期に悩んでいた時も勇気づけてくれたメイドを母のように慕っていた女性です。(そこにもちょっとした泣けるストーリーがあります)
少し映画を観ただけで「こんなに!」って思うのですから、人種差別問題はワタシなんかが語れるようは話ではないとわかっております。
が、映画がとても良かったのでご興味のある方は是非どうぞ。
エマ・ストーンと言えば、「LA LA LAND」。録画はしてあるのですが、いつ観れるかしら。
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