ただいま、読んでいる本。
新刊ではありません。
数年前に「ここに行きたい!」と思って京都のお店に行きました。
「ミナペルホネン」
オリジナル生地から服を作り上げるファッションブランドです。
先日読んだ「誰がアパレルを殺すのか?」にも独自の路線を歩んでいる会社として紹介されていました。
それを読んで、デザイナーの皆川明さんの思いを知りたくて。
これが、めちゃめちゃイイ!
読み終えたくない、今の私には、いつまでもお話を聞いていたいと思うような本です。(この本は、目の前にいる人に語りかけているような文章です。インタビュアーがいてまとめた本なのかなぁ・・)
ご自身の考えが現行のファッション業界の考え方とは異なるのですが、淡々と自分の思いを語られています。語られている内容は実は熱いんですけれどね。
よく、「あの人、ブレてる・・・」とか「ブレない私になる・・」とか見たり聞いたりしますが、 「ブレる」
というこの言葉。
私には分かるようで分からない難しいコトバだったんです。
でもこの本を読んで「こういうことだな」と思いました。というか感じました。
うまく説明はできませんが、そう感じました。
さて、残りもじっくりかみしめて読みたいと思います。
Ruby昨年の秋冬アイテム。
圧縮ニットのプルオーバー(今年も再販決定!)
岡山デニムタイトスカート(再販の生地のご予約締め切らせていただきました。)
Ruby秋冬アイテムは10月上旬の販売を予定しております。
どうぞよろしくお願いいたします。(o^^o)