こんばんは。

明日はさらに寒いってほんとうかい北海道。

冬が苦手なShiです。

 

ブロ友さんや、本好きのRubyのお客様から読んでいる本のブログも楽しみにしていますと言われることがあるのでアップいたします。

 

前から買っていて昨日から読み始めた本。

原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」。

ピカソの作品「ゲルニカ」にまつわるストーリーです。

スペインに行った時、ガイドブックにも紹介されていましたし、ガイドさんも「ゲルニカ」を是非観るといいですよとお薦めされました。

みんなが「ゲルニカ」「ゲルニカ」と言っていたので私達夫婦も観に行きました。

戦争の絵ということと、なんとなく奇妙で恐ろしい印象を受けました。

その時は、全くの知識ゼロで観たので、この本が出た時に「絶対読もう!」と思っていました。

 

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原田マハさんの本は何冊も読んでいるのですが、数年前の「楽園のカンヴァス」という小説。ルソーの作品と類似した作品があらわれてそれがミステリーとして展開されていくストーリー。主人公は倉敷にある大塚美術館のキュレーター。

 

この本は、今まで読んだことのないタイプの本で、とても気に入っています。

 

 

 

絵画には全く詳しくない私ですがヨーロッパに行くと必ず有名な美術館には立ち寄ります。

分からないながらも絵について説明をされると、へへー、そうなんだ。と興味が湧きます。
知識ゼロで観るのと、少しポイントを教えてもらって観るのとは大違いなんだなーと思わされました。
 
実は今月、夫と念願の倉敷に旅行に行きます。
大塚美術館はお目当てでもあるので、それまでに「暗幕のゲルニカ」と「楽園のカンヴァス」をもう一度読んでおきたいなと思っています。
 
そして、前からちょこちょこ読んでいるワタナベ薫さんの「運のいい女の法則」
 
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「あなたが心から望むこと、欲しいもの、やってみたいことは叶うようになっています。かなわないようなものであれば、願うことさえない」

 

一見、ほんとかしら?とも思いましたが、確かに「今からスポーツ選手になりたい」なんて思わない(笑)と考えると私の頭の中の妄想は行動すれば叶う!

ここを読んで勇気が出たのでマーカーを引いてみました。ラブラブ

 

原田マハさんは、女性のお仕事小説なども面白いですよ。

皆様もお薦めの本がありましたら是非教えてくださると嬉しいです。

 

それでは、おやすみなさーい。

 

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