うちは中学受験敗退組です。

これから先のブログは公立中学に進学した息子が早慶を目指す体験記になります。

同じように公立中学から高校受験を目指す方の助けになれば幸いです。

 

我が家では、立教池袋中学と日大豊山中学の2校のみを受験し、そして不合格となりました。

前回のブログで書き忘れましたが、お世話になった栄光ゼミナールに結果報告をかねて退塾のご挨拶に伺った時、息子は先生に「高校受験は早慶を目指します!」と宣言していました。妻はとなりで「本気なの??」と思っていたそうです。

 

さて中学受験のしくじりで学んだことは次の2点でした。

1.早めに受験対策をしないと間に合わない。

2.ノウハウがある大手進学塾に通わせた方がいい。

 

息子が早慶付属高校を目指すのであれば、上記2点はとても大事だと考えました。

 

不合格の翌日には気持ちを入れ替え、進学塾選びを開始しました。資料を請求したり、見学に行き、サピックス中学部か、早稲田アカデミーに絞り込み、最終的にサピックスを選びました。単純に早稲アカよりもサピックスの方が通いやすかったからです。

 

中学に入っても水泳は続けますが、高校受験をメインにし、受験勉強に支障をきたす場合は休会、もしくは退会することにしました。中学では部活も入らず、サピックス中学部での勉強と宿題を第一優先と考えました。(今、ふりかえると早慶の合格を狙うのであれば、これくらいの感覚で臨まないと合格確率が低くなります。それくらい難易度が高いです。)

 

「中学は高校受験の予備校だと思った方がいい。」

中学入学前に息子にそう言いました。

 

息子も高校受験で立教以上の高校、つまり早慶の合格を勝ち取りたい気持ちが強く、そのためには何もかも犠牲にする覚悟はできていたと思います。

 

そうやって息子のリベンジ高校受験がスタートしました。