翌週、膠原病内科受診
「へ?学生?」と思うくらい若いお兄さん先生ガーン
どうみても研修医でしょ!

電子カルテの血液検査結果を見ながら、甲状腺機能障害でもCKが高くなることがありますから、来週甲状腺の血液検査と甲状腺エコーをしましょう
で、終了

甲状腺は内分泌内科になるらしく、今度はそこへ

会計の機械は今回は楽勝さニヤリ


1カ月後
消化器内科では、「原発性胆汁性肝硬変(以降"PBC")特有のM2抗体が陽性なので、肝機能の数値が高いのはそのせいでしょう」
私「か、肝硬変なんですか?(蒼白)」
先生「名前が名前なので皆さん必ずそう言われますが、無症候性のうちはお薬(ウルソ)で数値が下がればおとなしい病気です。薬が効かなくなり肝機能値か悪くなっていくと肝硬変に移行していきます
ただこの病気でCKがあがることはありません
また1ヶ月後にきてください」
と診断された

はじめて聞く名前、診察室を出るや否や検索
涙こぼれた
難病やん(泣)一生お薬飲むんだ・・・治らないんだ・・・
けど、無症候のうちは難病認定はしてもらえないらしい
読めば読むほど怖いことしか書いてないし

次は膠原病内科へ
「甲状腺異常なしでしたね
JO-1抗体は陰性だったので、筋炎ではありません
気になる症状もないようなので、高CKはマクロCK血症で膠原病ではありません」
「???マクロCK血症とは?」
「体質みたいなもんですね!心配ないです」
まだ抗格抗体なんつうものの知識が全くなく
「異常なしかぁ~万歳♪」
でもなんかひっかかる・・・ショボーンショボーンショボーン