青山美智子さん「赤と青のエスキース」を読みました。😊


 青山美智子さんは、以前、「お探しものは図書館まで」を読んだことがあります。
心が温まる話でした。私もあんな風に人の役に立てる司書さんになりたいです…。


今回も心温まる話かな?と思って手に取りました。話は、1人の女子大学生がオーストラリアへ留学し、運命の出会いをするところから始まります。しかし、1年間と留学期間が決まっているため、1年の間だけ交際をすることにします。
切ないですね。でも、二人はまだ学生だし、結婚とかの見通しもないまま国際遠距離恋愛はたしかに難しいのかなとも思いました。

二人は、彼女の帰国の前に、駆け出しの画家に絵を描いてもらいます。帰国の際に、お互いを好きなまま別れてしまった二人。
彼女を描いた絵は、やがて海を越え、日本へと渡ります。そこで、様々な人たちに愛されるのですが………




 やられたー!!って思いました。(笑)

 レイとブーは、どこかででてきてるはず!これは連作短編集だもの!と思いつつ読んでいましたが、まさかあの人、あの二人が、レイとブーだったとは!!

 この本で印象に残ったのは、レイが留学前「私は今までずっと受け身で内気だった。でも、オーストラリアに行けば、社交的で明るい女の子になれるはず」と思っていたところ。
 そ ん な わ け な い (笑)

 人間そうそう変わらないです。変わったとしたら、もともとそうゆう素質があったんだと思います。

 でも、私も若いときは、○○さえすれば変わるはず!とか思っていたなぁ。
でも、変わらなかった。もちろん、年に応じて成長してる部分はあります。けど、人格が急に変わるとかはナイです。

 なんだか話の本筋と関係ないところが気になってしまいました。(笑)
 これで感想を終わります。