検査結果を聞いてきた。

 

准教授によると、黒い部分は問題無い。 メラノーマにはなっていないとの事。

 

だが、端の色合いの違う部分はメラノーマっぽい兆候が見られ、今回の検査では

 

ハッキリと確認できないが、だからと言ってメラノーマではないと断定できないと。

 

患部を大きく取り除いたのでまず安心して良いが、多少の不安も残るのは事実。

 

今後は経過観測をしたいので定期的に診せて下さいとの事。

 

准教授が手を広げ、

 

「これが100%の状態だとしたら、不安なのはこの位だから大丈夫」

 

と広げた手を狭める。

 

つまり8割大丈夫で、2割くらい心配だと言う事か。  ふむふむ・・・

 

何とも曖昧でモヤモヤが残る結果だった。    

 

自分的にはメラノーマだった方が良かったと思っていた。