フランスで最も大きな宮殿。
フランスを支配した歴代の王たちが最も愛したお城だそうです。
特に愛したと言われているのがナポレオン1世。
「王座の間」や「退位の間」など、ナポレオンゆかりの部屋も見所の一つ。
装飾の所々に刻まれているイニシャルは、Fがフランソワ1世、Hはアンリ2世、Nはナポレオンを示し、それぞれの王がその空間を築いたことを示しています。
皇帝の小寝室。
ナポレオンが執務室として使用した部屋。
多忙なナポレオンは、この部屋で多くの時間を過ごしたため、1811年に天蓋付きのベッドが置かれたそうです。
ナポレオンって、小柄な方だったんかな。
びっくりする位、小さいベッド。
王妃の寝室。
マリー・アントワネットも、ここで過ごしたといわれています。
別離の階段。
1814年、フォンテーヌブロー条約によってナポレオンは皇帝位を退き、この階段で兵たちに最後の挨拶をした後、エルベ島へ旅立ったそうです。
フォンテーヌブロー宮殿のそばには広大な庭園が。
町を少し歩いてランチへ。
町の中にメリーゴーランド。
午後はヴェルサイユ宮殿へ行きました
