今日は愛媛県美術館で開催中の
ヴェネツィア展関連イベント
チェンバロと弦楽器による室内楽コンサート
に行ってきました。
「水の都」ヴェネツィアは、絵画だけでなく音楽史の上でも重要な発展を遂げた土地。
オペラがうまれ発展していったイタリア。
バイオリンやピアノのご先祖、チェンバロも。
ヴィヴァルディが生まれたのも。
音楽用語はイタリア語だしね。
改めてそんなことに触れた一日でした。
学生時代以来、10数年ぶりに聴いた生のチェンバロの音色
ピアノとはまるで違う、独特の響きが懐かしかった
学生時代、チェンバロのレッスンが苦手だったの
だからね、あんまり真面目に練習もしなかった
エレクトーンとヴァイオリンは夢中で弾いてたけど
本業のピアノよりもね
あの頃は、チェンバロを弾けるってことが貴重なことだって、あんまり思ってなかったな。
まさか、卒業して次に目にするのが10年後だとは
それも、見て、聴くだけだもんね。
弾きたいじょー
今日のコンサートはイタリアにちなんだプログラムで
ヴァイオリンソナタ ハ短調 Op.2-7 (ヴィヴァルディ)
イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971 (バッハ)
ヴァイオリンソナタ イ長調 Op.5-9 (コレルリ)
ヴァイオリンソナタ ニ短調「ラ・フォリア」Op.5-12 (コレルリ)
でした
最後の「ラ・フォリア」
ヴァイオリンを習った方ならご存知でしょうが、アタシの大好きな曲
プログラムに入ってて嬉しかったー
このコンサートは、来週の土日(16,17日)にも開催されます。
愛媛県美術館エントランスホールで13時~14時。(無料)
エントランスホールなので雑音が入るのがちょっと。。。ですが
お近くの方は是非。
アタシ、来週も行こうかと企て中
チェンバロ
音だけでなく、見た目にも華やかなんだよー
内部にお花など華やかな絵が描かれています。
懐かしい響きと、心地よい音楽に癒された午後でした