MILK ミルク | れいよん・雑記

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明日はあしたの風が吹く。

第81回アカデミー賞 最優秀主演男優賞 最優秀脚本賞受賞!!

  最優秀主演男優賞<ショーン・ペン>

  最優秀脚本賞受賞<ダスティン・ランス・ブラック>


映画 「MILK ミルク」のチラシは持っていたのだが・・・・・


チラシ 「MILK」 チラシ 「MILK」


❝希望がなければ、人生は生きる価値などない。だから、希望を与えなくては。❞


1970年代のアメリカ。

マイノリティのために戦った政治家ハーヴィー・ミルク・・・人生最後の8年間


実在したハーヴィー・ミルクを演じたのはショーン・ペン。

監督はガス・ヴァン・サント。


映画 「MILK ミルク」を、DVDで観た。


DVD 「MILK」


「ミルク」は、希望のはじまりだった。


ミルクの声が変えたこと

ミルクの心が残したこと

 1972年のニューヨークで、ミルクは20歳年下のスコット・スミスと恋に落ちる。

2人はサンフランシスコに移り住み、カストロ地区と呼ばれる地域で小さなカメラ店を開く。

やがてミルクは同性愛者、有色人種、シニア層など社会の弱者の“声”を伝えるべく政治の世界へ・・・。

1977年サンフランシスコの市政執行委員選に4度目の出馬で、念願の当選。

マイノリティを支援する条例を実現するための行動を推し進める。

しかし、翌1978年、敵対する市政執行委員の凶弾に倒れた。

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彼の人生最後の8年間、いったい何があったのか・・・。


“変革”と“希望”の種を蒔いたミルクが、今に伝えること

 1978年11月27日、ひとりの政治家が志なかばで凶弾に倒れた。

同性愛者であることを公表してアメリカで初の公職に就いた、ハーヴィー・ミルク。

それは単なる政治家の死ではなく、社会におけるさまざまな弱者の“声”に心で向き合った、

英雄の死であった。

“変革”と“希望”を体現したミルクの死から30年、

アメリカがバラク・オバマを初の黒人大統領に選んだ年に、奇しくも映画「ミルク」は誕生した。

ミルクの人生を知ることは、厳しい現代を生きる私たちを未来に導くガイドとなるかもしれない。


ショーン・ペン アカデミー賞受賞時スピーチより(2009年2月22日LAにて)

 誰もが、平等の権利を持たなければならない!

 洗練された人物を大統領に選んだこの国を誇りに思う。

 この国だからこそ、勇気ある芸術家が誕生すると信じている。


以上、チラシより。


とりあえず、今は記録のみ。