冬の山寺 | れいよん・雑記

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明日はあしたの風が吹く。

先日のことである。

久しぶりにいい夢を見た。
心地よき目覚め。

空は青空、日差しは明るく春めいて暖かそう。
風もない。
こんな日は“旅”に出たくなる。

思い立ったが吉日! 
いざ行かん!

家を出るときには郡山美術館にでも行ってみようかと思っていたのだが・・・

気ままな独り旅の真骨頂! 降り立ったホームは、なんと! 山寺!である。
                 れいよん・雑記-山寺

ホームから、宝珠山立石寺の方向を眺める。
あちゃー! 山には全くといっていいほど雪が積もっていない!
            れいよん・雑記-山寺

ここ山寺に来たのは何年ぶりだろう。
あの日は10月とは思えないぐらい暑い日だったわね~

山寺駅の改札口へと続く階段、相変わらず急な階段であるが、好きだな~
れいよん・雑記-山寺れいよん・雑記-山寺

とりあえず、時刻表を!
            れいよん・雑記-山寺

山寺駅である。屋根には雪がほんの少々。あら?見晴台に屋根が・・・
            れいよん・雑記-山寺後藤美術館

駅前の“風景”は変わっておらず。なんとなく嬉しい。
れいよん・雑記-山寺後藤美術館れいよん・雑記-山寺後藤美術館

しかし、雪が積もっていなくて、なんだかガッカリしちゃった。
一面真っ白い雪で覆われた山寺を思い描いき、想像を膨らませすぎてきたせいだろうか・・・
ま、気を取り直して!
あったかい陽射しに感謝しつつ歩を進めていくと、『止まれ』の文字が目に飛び込む!
            れいよん・雑記-山寺後藤美術館

“小坊主さま”が冬の寒さにも雪の冷たさにもめげず、笑顔でご案内を・・・
「雪の中でのご案内、痛み入ります。今回は右でお願いいたします。」
と“お坊さん”にご挨拶をし、右方向へと進む。

雪を踏みしめながら歩くことはできないが、道端の雪にココロワクワク!