プッチーニ生誕150周年記念公開
映画 「ラ・ボエーム」 のチラシである。
天よ、運命よ。彼女を連れて行かないで。
ミミとロドルフォ。
19世紀のパリで、
自由を謳歌し芸術に生きたボヘミアンたちの
美しく哀しい愛の物語。 (チラシより)
私は舞台で上演されるオペラを観たことが無い。
たとえ映画であろうと絶好のチャンス!
映画 「ラ・ボエーム」 を観た。
100年の時を超えて愛される傑作オペラが、現代最高のドリーム・カップルの歌と演技で、
スクリーンに永遠に刻まれる!
ロマンティックな物語と天才的な旋律が融合した、プッチーニの魅力
不治の病に引き裂かれる恋―――
心を揺さぶる、美しくも悲しいラブストーリー (パンフレットより)
幸せな時間―――
身を切る別れ―――
予期せぬ再会、そして―――
心を揺さぶる美しくも悲しいラブストーリーの王道を、ドラマティックに演じきったのは、
ミミに扮したアンナ・ネトレプコと、ロドルフォに扮したローランド・ビリャソン。
2005年にザルツブルグで上演されたヴェルディの 《 椿姫 》 で共演して以来、2人は現代最高のドリーム・カップルと讃えられ、世界的な名声を獲得、アンナは “マリア・カラスの再来” とも呼ばれている。
監督は、「 オペラ 《 ラ・ボエーム 》 を映画にしようと思った第1の動機は、2人の素晴らしい歌手を記念する物を作りたかった」と語る、ロバート・ドーンヘルム。
(パンフレットより)
心に残る映画として追加しておく。