う!うつくしい!
いよいよチケットの出番である。
靴は、手渡されたビニール袋にいれる。
脚の短い私、とっても高い階段が! 気合を入れないと足が届かない!
知人曰く、こんなの序の口序の口!
スリッパをはき、いざ進入!
まず、覗き見を・・・・・
(石落) (狭間)
(鳥除けをつけた狭間)
鬼面鬼瓦 おお~立派! お!烏天狗?などとオバカナことを言っちゃう私。
他にも、“あ、うん”の鯱や、そのほか数多くの展示品も写したのだが・・・
何しろ私の持ってるデジカメ、手振れ補正なしの旧型カメラのため、ブレスギ!残念だ!
この階段、昇るときはそれほど感じなかったが、降りるとき見たらこの傾斜!
ウッキャー!こわいよ~!本当に凄い階段だった。
最上階の天上に、神棚が!
(二十六夜神)
この神様(二十六夜神)についての解説がとてもユニークで・・・!
“金網より” 本丸御殿跡(城主の居所兼政庁)と城下を・・・
『 “女城主”になりすまし正座してよ』、ということで・・・記念写真をば!
「いざ」という時に城主がいるところ―― (御座の間)
月見櫓からのお月様は、どんなに美しく幻想的か・・・・・
想像しただけでも、うっとりしちゃうな~
月見櫓で、“サンゲツ” を愛でてみたいな~などと思いながら、出口へと向かう。
お堀の水は、湧き水とか! すごい!
とにかく、知人の豊富な知識と記憶力の凄さは素晴らしい。
エピソードも交えた解説で、とても楽しく見学することができた。
オンリーのガイドさん付きでお城を堪能できるなんて、最高の出来事であった!
知らないことを教えていただける幸せ! 知人に感謝である!ありがとう!
外に出てから、再びシャッターを押し続ける私。
とにかく、ほれぼれしちゃう! なんと素晴らしいお城なんだろう!
『次は、絵葉書のようなお城が写せる定位置に案内しよう』
ということで・・・・ワクワクしながらついて行く。