先日、レンタルショップに出かけた。
何気なく陳列棚を見ていたら、 「砂と霧の家」 のタイトルが目に付いた!
この映画は、劇場に行く暇が無く、気がついたら終了していて、見逃してしまった1本である!
目に付いたが吉日! 早速レンタルして来た。
映画 「砂と霧の家」 のチラシを保存しておいたので、アップしておこう。
2004年アカデミー賞主要3部門ノミネート!
世界最高のアカデミー賞キャスト&スタッフが全精力をかけて贈る、
号泣必死の家族の物語! (チラシより)
世界中を嗚咽させた、もっとも美しい悲劇が 遂に幕を開ける。 ( チラシより )
DVDで、映画 「砂と霧の家」 を観た。
この映画の物語が、 「最も美しい悲劇」 だなんて・・・、私の中ではありえない。
平凡でもいい、幸せを感じながら平和に暮らしたいと願う家族をどん底に追いやって破滅させてしまう女と男。
“自分本位の訳あり女” と “問題を抱えた身勝手な警察官の男” が巻き起こす最悪の悲劇だ。
この二人に、なんとも腹立たしくなった。
やるせない映画だった。
後味の悪い映画の一本に追加しておこう。