雪国と言えば、 『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。』 だよね。
でも、最近 “雪国” と言えば、吉幾三さんの、この歌を思い出すな~
逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜
そばにいて 少しでも話を聞いて
追いかけて 追いかけて 追いかけて 雪国
そうだ! 雪を見に行こう!
電車とか新幹線と言う言葉は、雪国に行く乗り物としては似合わない気がする。
やっぱり、汽車に乗って、だね!文庫本一冊カバンに入れてさ~
お~、真っ白い雪だ!(車窓からの雪景色である。)
“ここは何処?私は誰?” なんて~ことは、まだまだ言いませんよ~
ここは、将棋の街、山形県の天童市です!
駅から真っ直ぐ伸びる道を歩いてみることにした。でも、歩けるだろうか?転んだらどうしよう。
トレッキングシューズ履いてきたんだから大丈夫だよね、と自分に言い聞かせ慎重に足を運ぶ。
歩道の雪が融けたのか、それとも雪かきしたのか定かじゃないが、さすが将棋の街!
粋な歩道である!雪がなければもっと楽しめるかも?
橋の袂にも王将が!(建物は市役所)
何処までも続く真っ白い道。
お~、あの山は駅から見えていた山に違いない。山の名前は?わからない。
ここが目的地?
そう、雪を見ることと、この展覧会を見るために、“汽車”に飛び乗ったのである。
それにしても、一瞬にして変わる空の色!驚きである。