☆私の料理は、あなたを満たす。
孤高の天才シェフが、平凡な主婦に恋をした。「あなたに食べてほしい。ただ、それだけ」
彼の想いは料理に注がれ、その味は人々の舌と心をとろかせてゆく――
料理で愛を伝えようとするシェフの切ない片想いを、
ほろ苦いスパイスをちょっぴりきかせつつ味わい豊かに描く、大人の恋の物語。
心に優しく目においしい、極上の名作が誕生しました。
☆この想い、料理にこめて
☆あなたに伝えたい。 (以上、チラシより)
チラシに誘われて、映画 「厨房で逢いましょう」 を観た。
ものを食べる行為がセックスと深く結びついていることは、多くの識者が指摘する通りである。
この映画でも、手指を使い唇を濡らしながらものを食べる仕草や、ナイフやフォークを使うのももどかしく
皿を舌で舐める行為、料理の素材でもある動物の粘膜のような肌を撫でる動作など、食からセックスを
暗示するシーンが頻繁に散りばめられており、それらは直接的な性の描写よりかえってなまなましく
感じられるほどだ。 (パンフレットより)
う~ん、そうなんだ。 “食べる行為”って、奥が深いんだね。
識者じゃない私には“そこ”まではちょっと・・・・
今度観るチャンスがあったなら、心して、観て見よう。
理解できれば、大人の恋ができるかも?