数年ぶりで、東京タワーを見に行った。
自転車に乗ったエプロン姿の “オバサン”に声をかけられた。年のころは私と同年齢ぐらいか?
「もっと近くに行けば大きいんだよね、東京タワーってさ!カメラにハインナインダヨ、ねぇ」と。
「ねぇ」、と同意を求められたのか? 「そうよねぇ」と答え、しばし歓談。
全くの赤の他人、知らないもの同士なのに会話は弾む。楽しいものである。
カメラに収まらなくなるのはどのあたりかな?と思いつつ歩を進める。
う、うつくしい! もっと腕とカメラがよければな~と嘆きつつもシャッターを切り続ける私。
風情があるな~。この画像!と自画自賛。 こういうアングルもこの季節ならでは、か?