The SUN 「太陽」 | れいよん・雑記

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明日はあしたの風が吹く。

映画を観始めると次々と観たくなる。

いいのか悪いのか、考えるゆとりなど持ち合わせていない昨今である。

時間とお金が許す限り、観たいときには観る、それがベスト!

観たいと思ったところで、無理なときはどんなに足掻いたって観ることなんてできゃしないんだから。

 

 

映画 「太陽」を観た。

 


パンフレット 「太陽」  パンフレット 「太陽」

パンフレット 「太陽」  パンフレット 「太陽」

 

 

彼は、あらゆる屈辱を引き受け、

 

苦々しい治療薬をすべて飲み込むことを選んだのだ。  アレクサンドル・ソクーロフ

                                        (パンフレットより)

『太陽』は、戦争という悪夢の中で引き裂かれる、ひとりの人間の苦悩と孤独、

そして、彼の愛する家族をめぐる映画である。

悲劇に翻弄され、傷ついた独りの人間、彼の名前は、昭和天皇、ヒロヒト

                                  (パンフレットより)
イッセー尾形氏、昭和天皇にとても良く似ていた。すばらしいと思った。

しかし、もう少し若々しい天皇陛下を演じても良かったんじゃないかと思ったりする。

 

 

監督の想いが伝わってくる映画だった。

 

昭和天皇のことを詳しく知りたいと思い始めている私である。

 

 

 

 

※リアルタイムでアップできなかった記事である.(2007.1.7)

 

 

  今日1月7日は、昭和天皇陛下のご命日。ご冥福をお祈り申し上げます。