先日の夕方、なんとなく映画を観たいと思い映画館へと足をむける。
映画館のちょいと手前で、友人とバッタリと出くわした!こんなことはめったに無いことである。
“お茶でも・・・”と誘われたが、映画を観る旨を伝え断った。しかし、なんと、彼女も一緒に観たいという。
まいったな~。まぁ、一緒に観ればいいのであるが、映画だけは、独りで観たい私なのである。
しかし、そんな理由では断れない。かといって、ほかに断る理由が見つからない。
ま、一緒に見に行くしかない。あ~あ、軟弱な私!
かくして、映画館へ到着。
私は、彼女がリチャード・ギアの大ファンだったということを忘れていた!
タイミングが悪いことに、リチャード・ギア主演の映画が10分足らずで上映開始である!
少女は、たった1文字で家族を救う。 (チラシ より)
映画 『綴り字のシーズン』
http://www.foxjapan.com/movies/beeseason/
少女イライザは、冷静沈着、頭脳明晰、しかも愛くるしくて素直。
忘れ難い面立ちのフローラ・クロス、ふっくらして可愛らしい女優さんだ。
ビノシュは、なんだかさえない。役柄の所為なのかな~
万華鏡は散り散りのかけらを調和へと導く聖なるツール (パンフレット より)
“断片的な映像”は、満足感を得られず不完全燃焼。
てなわけで、私の意に反する映画を観てしまったが、それなりに記憶に残る映画になるであろう。
とにかく、映画は独りで観るに限る!