紅茶 おいしいたて方 | れいよん・雑記

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明日はあしたの風が吹く。

昨夜はいつもより早めに就寝。


今朝はまぁまぁ気分よく目覚め朝食を食べ終えた。が、なんとなくすっきりしない。

ん?“○-ラックが必要では?”、な~んて声が聞こえてきそうだが、私には無用の長物である。


そうそう、こんなときはミルクティーがいいんだっけね!


紅茶 おいしいたて方(高野健次 著)


紅茶を入れるときは必ずこの本を開く。大好きな本の一冊である。


紅茶 おいしいたて方(高野健次 著)


今から6年ほど前の葉桜の頃、友人の誘いで『Tea House TAKANO』に行った。

今でこそ友人と言えるが、当時は初対面の方である。

上野で用事を済ませ、「お茶でも」ということで連れて行ってくださったのである。

緊張している私はメニューを見てもよく分からない。目に飛び込んできたのがダージリンの文字。

ストレートでお願いした。友人はミルクティー(葉茶の名は忘れた)をオーダーしたような気がする。


「おいしい!」と思わず声を出した私に、友人は「紅茶なら、この店が一番おいしいんだよ。」と答えた。

何を話したかここに記することはできないが、緊張したり心配したり楽しかったりのティータイムを過ごした。


“お土産に”と、友人からいただいたのが、この本と紅茶の葉茶セットである。

もちろん本には、著者ティーハウスタカノ店主高野健次氏の自筆サインが記されている。

うれしかったな~。


それ以来、私は紅茶をたてることが好きになったのである。

『紅茶 おいしいたて方』(1999年9月15日発行)の本は、私の愛読書であり、紅茶の先生でもある。