ピンポーン、とインターホンの音。
続けて、ピンポーン・ピンポンピンポンピンポーンとけたたましく鳴る!
「どちらさまですか?」と尋ねると、「エクスパックお届けに参りました」とのこと。
誰からの贈り物かしら?と思いをめぐらしながら認印を手に玄関へ。
送り主様の名前を即見る。な、なんと、親愛なる友人からである!
も、もしかして、小包みに見せかけた分厚いラブレター?などとあり得ないことを思いながら開封。
わーい!やったー!うれしいー!すっごくうれしいっ!
読みたいと思って探していた念願の単行本なんだもん!しかも二冊とも!
“融さん”ありがとう!本当にありがとう!
うれしいから、読む前に、表紙をアップしておこう~っと!